

当院の5階に透析センターが新設されました
病院内透析センターならではの特色
当院では2009年10月に透析室を開設し、総合病院としての特色をさらに生かすことでより多くの疾患に対応できるようになりました。
これまで慢性維持透析患者さんの導入・維持療法に限らず、様々な合併症例における総合医療のほか、膠原病に対するDFPP(二重濾過血漿交換療法)、敗血症性ショックへのエンドトキシン吸着療法、ネフローゼ症候群に対するLDL吸着療法といった血液浄化療法をも施行し、より高度な医療を提供することを心がけてまいりました。
そして、患者さまや地域の医療関係の皆さまから寄せられていた透析ベッド拡充のご要望にお応えするとともに、これまで以上に安全性に配慮し、患者さまに快適なホスタビリティを提供できる施設をめざし、2010年8月16日に透析センターを新設致しました。
日当たりの一番良い南棟最上階に位置し、自然の柔らかな光があふれ、間接照明を中心にしたくつろげる空間です。患者さまに治療中の時間をできるだけリラックスして過ごしていただけるように設計されています。
当院は地域に根ざした透析医療をめざし、さいたま市内をはじめ広い範囲から患者さまをお引き受け致します。また、患者さまの利便性にも配慮した利用時間帯を設定しております。
診療に関しては、総合病院内の透析センターならではの他科(外科・整形外科・脳神経外科・眼科・泌尿器科など)との連携により幅広い疾患に対応することができます。また、長期リハビリが必要な患者さまのための病床も有しております。
さいたま市内の中核病院との連携により、CHDF(持続的血液濾過透析)や併用療法(HD+PA)、バスキュラーアクセスに対しても対応することができます。また、JR大宮駅からひと駅・約3分という立地条件なので、出張・旅行の際の臨時透析にもご利用いただけます。
長時間の透析時間を快適にお過ごしいただくため、ベッドには備え付けの地デジ対応の液晶テレビ、インターネット接続環境(現在構築中)がございます。セキュリティにも配慮した患者さま専用のロッカーも用意いたしました。
さらに、当院では状況に応じまして長時間透析も実施しています。
スタッフについて
透析センターでは、透析専門医、臨床工学技士、看護師による安全性に最大限配慮した透析医療を提供しています。緊急時には24時間オンコール体制をとっており、あらゆる血液浄化療法全般に対応可能です。
■透析日・時間(スケジュール)
| 午前 | 午後 | |
| 月~土 | AM8:30~ | PM1:30~ |
■受 付
病院1階総合受付で手続き後、エレベーターで南病棟5階の透析センターへお越しください。受付ロビーは患者さまやご家族がおくつろぎいただける空間になっています。上記時間内に施設を見学することは可能ですが、診療中の患者さまへの配慮のため、お待たせすることもありますので、あらかじめご了承ください。
血液透析センターに関するお問い合わせ先
所在地:南病棟5階
電話番号(直通):048-663-2506 FAX番号:048-663-2506
E-mail touseki@ocgh.jp
透析液清浄化装置

各種透析装置の保守点検や水、透析液の管理は臨床工学技士が厳密に行っています。透析装置のエンドトキシン(生体に対して発熱、血圧低下、白血球減少、血小板減少を引き起こす細菌の毒素)は透析液清浄化装置で吸着除去し、循環動態の改善を図ります。
合併症の予防から治療まで、高い専門性で総合的にサポート
透析を受けている方は、一般の方に比べて全身の動脈硬化や免疫低下など、病気になるリスクを数多く持っています。患者さまの合併症をいち早く治療するために定期的に様々な検査やカウンセリング(栄養相談等)、治療を行います。
当透析センターは、各科の専門医が間近に多数在籍し、病棟・外来とすぐに連携できるという強みがあります。これはまさに総合病院ならではの特徴であり、患者さまには安心して受診していただけます。



